非破壊検査とは、モノを壊さずに内部に存在するきずや表面にある肉眼では見えないようなきずの有無を調べる技術のことです。
非破壊検査と聞くと「よく分からない」「難しそう」という声が聞かれますが、実は私たちの生活にも密接にかかわっています。
例えば
なども非破壊検査の一種です。
九検では金属やコンクリートを使った、橋やトンネル、工場設備(配管・タンク)などの構造物を検査しています。
非破壊検査の役割は大きく2つあって
ということです。
たとえ構造物を丈夫で頑丈につくったとしても、形あるものはいつか壊れてしまいます。
構造物が壊れてしまう前に、壊れる要因(破壊につながるキズ)を見つけるのが非破壊検査です。
壊れる原因を見つけ、取り除く(修理する)ことで事故を未然に防ぐ手助けをしています。
物が壊れてしまったとき、或いは壊れそうなとき、「新しくすればいい」という考え方と「修理して長く使おう」という考え方があります。
廃棄して新しくする「使い捨て」は、廃棄物の処分に掛かる費用や公害、最終処分場の不足といった問題に加え、新しく作るための莫大な資源やエネルギーも必要になってきます。
非破壊検査は「修理して長く使おう」という考え方です。
使い捨てせず、修理して長く使うことで、環境負荷低減を図っています。
九検では、金属やコンクリートなどの検査、調査を実施しております!
安全性を確認したい、検査できるか知りたいなど、お気軽にお問い合わせください!
TEL:0952-30-8221 受付時間 9:00~18:00[土日祝除く]
FAX:0952-30-8495 24時間
お問い合わせ窓口 : 栗山、牧山